新スタジアムは15500人収容!
読売新聞に、詳しい記事が掲載されていました。
明日になると消えてしまう記事なので、転載します。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news004.htm
新大宮公園サッカー場 1万5500席
ホーム側1600席多く
写真:写真説明
大宮公園サッカー場完成予想図。奥がメーンスタンド、右側がホーム側スタンドとなる
さいたま市が改修工事を行うJ1・大宮アルディージャのホームスタジアム「大宮公園サッカー場」(さいたま市大宮区)の計画概要が23日、明らかになった。「1万5000人以上収容可能で、いす席が1万以上あること」というJリーグの規約に基づき、席数は、立ち見席を含めて現在より約3000席多い計約1万5500席となる。ホーム側スタンドがアウエー側スタンドよりも約1600席多いのが特徴。2007年8月完成予定で、07年シーズンの終盤には新スタジアムでのプレーが見られそうだ。改修後のスタジアムは、立ち見席が約5300席で改修前より約1100席少なくなるが、座席は改修前より4083席増の1万119席、車いす席も10席から47席へ増える。
また、サイドスタンドのうち、ホーム側は座席2508席、立ち見約3200席、アウエー側は座席2000席、立ち見約2100席となる。同市営繕課によると、座席数を増やすために敷地内の境界ぎりぎりまで設計した結果、若干いびつな形になったという。
このほか、トイレは現在の男女各3か所から各6か所と増設し、障害者用トイレも1か所から6か所と増やす。
改修工事は今年7月着工で、現在、解体工事を行っている。市は改修費として今年度から3か年で約42億円を見込んでいる。
(2006年2月24日 読売新聞)
画像から見える雑感を。
- 左側のアウェーゴール裏座席の中央にあるくぼみが、オーロラビジョン!?
- 証明は、縦長の楕円形。ヤマハにあるやつと同じっぽいです。
- 画像では微妙に分かりませんが、メインスタンドのアウェー側に、ちょこっと席を継ぎ足しているよう。
- メインとゴール裏が連絡通路で繋がっています。
- 担当課は営繕課だったのか。
- ホームゴール裏は、これまで道具小屋の建っていたあたりまで延びる?
- バックスタンドにマツなどの樹木の姿無し(T_T)
- 当然、ゴール裏のサクラも無し(T_T)
- メイン裏の敷地も、少し拡張!?
- トイレは、スタンド拡張部分の下か?
- ホーム側ゴール裏とバックスタンドの間に、売店かと入れっぽい建物の屋根が。
- バックスタンドに「ARDIJA」の文字が!
- メインスタンドの中央に屋根!
期待に胸がふくらみます♪
※追記
埼玉新聞にも記事が載っていました。こちらも1週間もすれば消えてしまうので、こっそり転載します。
http://www.saitama-np.co.jp/news02/24/01x.htm
2006年2月24日(金)
大宮サッカー場改築概要
J1規格の1万5500席
屋根付き、照明も明るく
07年10月から使用へ
サッカーJ1・大宮アルディージャのホームスタジアム「さいたま市大宮公園サッカー場」(大宮区)の改築実施設計が完成、概要が二十三日明らかにされた。J1規格に沿って客席が個席を中心に約三千席増えるほか、メーンスタンドに屋根が付けられ、四基の照明がぐっと明るくなる。市は解体工事終了後の七月中旬ごろ着工、約一年で改築を終えて来年十月ごろから使用する方針。それまでアルディージャは駒場スタジアム(浦和区)を中心に試合を行う。改築費用は計約四十二億円。
改築された大宮サッカー場の完成予想図。屋根が新設されるメーンスタンドが南側概要によると、これまでの一万二千五百席(座席六千三十六、車いす席十、立ち見席約六千四百)が、改築後は約一万五千五百席(個席一万百十九、車いす席四十七、立ち見席約五千三百)に増える。
メーンスタンドは屋根が付く以外はほぼ現在のままだが、バックスタンドのベンチはすべて個席(二千七百二十二席)へ変わり、さらにこれまで立ち見席だけだった東西のサイドスタンドに計約四千五百の個席が追加される。個席が増えることが大きな特徴の一つだ。
J1規格に沿ってメーンスタンドにドーピング室もできるという。
照明塔はすべて造り直され、三十五メートルと高くなりスタジアムの四隅に一基ずつ設置されるほか、東側サイドスタンドには約四百八十インチの大型映像装置が設置される予定で、試合内容がより分かりやすくなりそう。
トイレも三カ所から六カ所に増えるほか、身障者用のエレベーターも三台設置する。
来年十月の利用開始まで、大宮アルディージャは今年前期のホーム九試合中、六試合を駒場スタジアムで行うなど、同スタジアム中心に試合を組んでいる。
設計概要は同日のさいたま市議会サッカー議員連盟(会長・長谷川浄意氏)で公表された。
設計は「NTTファシリティーズ」。
ええですなぁ〜♪