熊谷という「箱」を考える。

熊谷開催について、賛否両論いろいろあります。というか、反対の方がやや多いかなと思いますが^^;かくいう私は、現状ではこれ以上増やすことには反対です。(決まったものは仕方ありませんが。)スタジアムに行くのに時間がかかるとか、バス乗り場の係員が試合開始直前なのにノロノロしているだとか、行田名物フライを販売している売店がアウェー寄りだとか、暑いだとか、文句のつけどころ課題はいろいろあるのですが、最大の理由は、スタジアムの造りにあります。熊谷は、声が空に抜けてしまうのです。
声を出していない人はちょっと分からないかもしれませんが、熊谷はスタンドの傾斜が浅く、屋根がメインのごく一部にしかない上、ピッチからスタンドまで高さがあるので、声が抜けてしまうのです。出しても出しても、響かない声。選手に届いているの?と不安にさえ思ってしまいます。まさに、暖簾に腕押し、糠に釘、豆腐に鎹といった感じなのです。
それに比べ、駒場は2階建てでぐるりと囲んでいるため、声が響きまくり。結構気持ちよく声出しができたと思います。
とは言っても、決まったものは仕方がないので、ポジティブシンキング。声が少しでも響くようにする方法を考えてみるとします。

  • スタンドの最上段に、1〜2m高の壁を張り巡らす。せめてホーム側ゴール裏だけでも。テント生地のようなものでも良いかもしれません。出来ませんかね?>熊谷市長or埼玉県
  • 声出しのメインの位置を、ゴール裏のバックスタンド寄りにずらす。こうすることで、多少はメインスタンドに声を当てることが出来るかも。磐田の声が大きく感じたのは、この辺がミソのような気がします。

まぁ、色々と工夫しないといけないですね。

それにしても、ふくらはぎがパンパンです。こんな連戦、来年は止めてくれ〜〜〜(-o-;