ヴィッセル神戸レオン監督解任に思う

神戸は、先週の大宮戦こそピリッとしなかったものの、マンマークのディフェンスが厳しく、レオン戦術が浸透しはじめたのかな?と思っていた矢先の監督解任。方々で言われていると思いますが、結果のスピードを求める、サッカーを知らないM木谷社長の意向なのでしょう。サッカーというチームワークが必要なスポーツで、そんなにコロッと変わるわけないのに。
ふと、大宮に目を向けてみると、フロント陣営がサッカーを深く知っているかと言えば、やはりそうではないと思います。もちろん、戦術とか経験という意味で。そこで重要担っているのが、清雲TAなのでしょう。チーム作りについて海千山千で、しかも熱い思いをもった清雲さんがいればこそ、フロントもチーム作りに関しては現場を信頼して一任できるのでしょう。清雲さんは、現場とフロントの間で、通訳してあげているような役割なのかなぁと、思いました。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050616-0018.html
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200506/st2005061608.html