2004・大宮アルディージャ始動♪

  • 期待

ホントに、誠に、すんごく残念ながら、今年もJ2での大宮アルディージャの1年が始動した。でも、今年は違う。今年こそは違う。絶対違う。今までとは違う。何かって・・・

  • 三浦監督〜!

今年の監督は、「相手の出方は全て分かっていました」という名言がよく似合う男、三浦監督。(詳しくは、火の玉小僧さんのサイトを参照)大宮アルディージャがJ2に参戦して2・3年目を務めた監督。思えば、アルディージャの試合を始めて見に行ったのは、J参戦1年目の夏、ピム監督の時だった。でも、その年の観戦は、その1回だけ。本格的に観戦するようになったのは、2年目の三浦監督になってからだった。当時、前年に暴漢に襲われて片目を失いチームを去っていったヨルン・ブーレに替わり、期待のFWとして鳥人デリー・バルデスが加入してきた。そして・・・破竹の連勝!チームは夏まで首位を独走していた。貯金も、最大で8くらいはあったように思う。ところが・・・悪夢のゴールドカップパナマ代表として、南米選手権ゴールドカップ」に出場したデリーは、相手のキューバ選手の激しいチャージを受け、骨折。サッカー選手が足を骨折って、そ、そんなぁ・・・。それでもチームは頑張った。8月の時点で2位にだぶるスコアを付けていた得点王、バルデスを失いながらも、チームは粘った。しかし、9月、10月になり、勝ち点差は縮まり、ついに首位陥落。三浦采配で何とか主戦戦に踏みとどまるも、結果は4位。デリーの怪我が真夏の夜の夢であったら、2年目にしてJ1に上がっていたのに・・・。